developmental disorder diary

24歳で発達障害が判明した人間による雑記です。感情的な痛みの訴求ではなく、なるべくどうしたら良いかを考えていこうと思います。生きづらいけど。追記:「Developmental Disorder:発達障害」よりも「Autistic Spectrum Disorder:自閉スペクトラム症」という呼称がより適切でした。

なかなか苦しい、ベンゾの離脱

とりあえず朝おきれないので寝る前のリボトリールを中断した。

さすがにもう半年くらい飲み続けていただけあって、いくら弱い薬でも離脱で体が変な風に強張るのと少しの頭痛が辛い。

以前、一年くらい毎日デパスを1〜3mgほどを毎日のんでいたのを中断したときは、頭痛・下痢・筋肉痛・妙に暗い気分が辛かった。それに比べればマシだけど今回もなかなか・・・。

だけど悪い事ばかりじゃなくて、ベンゾ系の鎮静剤を止めると体に力が入らなかったのが割とすぐに回復するので、離脱に耐えるモチベーションになる。

離脱の他にも服用の中断にともなって、吃音気味が吃音まで悪化しやすくなることが割と辛い。

電話応対など、割と落ち着いて再生できていた会話のテンプレートの再生に難が出てきた。

小さな回転ずし屋で左隣のおっさんが「生をくれ。」という注文しているのを聞いて「寿司の多くは生じゃないか、何でもいいなら好きなの取れよ。」と思う私をよそに「えーぃ、生いっちょう!」と元気よく答える店員。運ばれてきたビールをみてようやく理解する私。

つづけて「生エビください。」と注文する右隣りの女性。 「すいませーん、生エビはないんですよ。生車エビならありますが。」
「生のエビですか?」
「はい、生の車海老になります。茹でてない。」
「じゃ、それで。」
・・・この会話はもう少しこじれると思っていた。

会話に難があることを何故か再認識するはめになった悲しい百円すしでした。