犬が死んでしまった
飼っていた犬が死んでしまった。
拾った犬なので年齢は推定16歳前後、日に日に弱っていくのが見て取れた。
医者に連れて行った翌日に、私が会社に行っている間に死んでしまった、虫のしらせなのかその日に社員証の紐が切れた。
私もいずれこうなるのであろうと、生き物であったことあることが悲しくなった。
懐かしい思い出を振り返った、彼は元気でひょうきんだった。私より先に死んでしまうのは仕方ないことと理解はできるけれど違和感があった。
火葬業者に電話をしたら明日の引き取りが決まった。あっけなく淡々と生き物は生きて死んでしまう。
いろいろなものが味気なく感じてしまう。味気あるというのはどういう状態だったろうか。味があるということだろうか。意味というのは意の味だろうか、頭がうまくまわってくれない。
人間が生きる上で、精神衛生を保つために必要なのは見出すことだろうか。
倫理観の構成要素と用途
倫理観
構成要素
- 経験
- 知識
- 論理
- 情緒
以下の用途には適しておりません
- 正当性の主張
- 恫喝・脅迫
- 他人に求めること
- 普遍的であること
ゆいいつ適している用途
- 自省
空想に耽る教育者
児童4人が骨折をしたニュースが発端となり、ここ最近では”組体操”が話題になっている。
私はこの”組体操”を肯定する、もとい独り善がりな思い込みと自己満足のために児童を危険に晒すことを肯定する人たちが不愉快で仕方ない。
上記の様な人たちは一度自身の骨を折ってみたら良い。指先じゃない腕や脚や胸郭骨をだ。
怪我をした時の痛みと、傷が癒えるまでの苦痛をしかと噛締めた上で、子供が同じ思いしたらどんな気持ちになるか考えてみたら良い。
子供にとっての数ヶ月前は、大人の数年間に近い。この間、邪魔なギプスや痛みに自身の行動を制限されることも考えたら良い。
よく「子供だからすぐに治る。」などと子供の怪我を軽視する大人もいるが、大人にとっての”すぐ”が必ずしも子供にとって”すぐ”ではない事も理解すべきだ。
更に骨折の箇所や度合いによっては手術が必要になる場合もある。一生消えない傷痕が残ることもある。大好きなスポーツができなくなることもある。
これらを踏まえた上で、「怪我をすることも経験だ、教育だ。」などと言えるのだろうか。
自発的な行動で怪我をしたのであれば、子供も何かしらを学ぶかもしれない。
しかし、誰かに強制させられた行動で怪我をしたとしたらどうだろうか、少なくとも私だったらまず猜疑心や敵意を抱く。もしかしたら教育陣もそれなりの報復を受けるかもしれない。
もし、もっと大人しく優しい子供だったら、痛みや理不尽を我慢し「自分が弱いのが悪かった。自分が耐えられなかったせいで他の子も怪我をした。」と自責の念を抱くかもしれない。
莫大な費用を掛けて大学へ行ったにも関わらず、子供相手にクダを巻いて精神論を振りかざしている様な奴が教師として収入を得ている様を私は知っている。
おそらく下記の記事の小学校の教師も同様である。「それでも私が組体操に取り組む理由。」と題してあるが、組体操に取り組んでいるのは生徒たちであり教員ではない。
下らない思い込みと空想に他人を巻き込んで悦に浸るのも、自分がしたこともない事を他人に強いるのも、人間としてやっていけない事だと理解し、なるべく生徒に関わらない様に教員生活を送り、可能であれば教職を辞する事こそ児童の将来にとって有益なのだと私は確信しております。
うつがふたたび
騙し騙し生きてきましたが、ここの所またひどく厭世的な気分に溺れることが増えてきました。
例えば、この国は未熟なまま年老いてしまっているがため、もはや新陳代謝が行われておらず若い世代を腐らせ、生命は等しく尊いなどという江戸時代の価値観がまかり通り、労働層はカビが浸透した良識の腐臭に顔をしかめながら家と会社の間をひどい体臭と容姿を晒しながら往復しているのか、最低限文化的で文明的な暮らしを保証された社会の中でお互いに足を引っ張り合いながら所有している豊かさも腐らせながら、順番に素行不良老人に成り下がっていくのか、こんな惨めな社会に一体なんの価値があるのか・・・など、まったくもう本当にいやな自生思考が頭の中で思考を遮りうるさいです。
さらに頭痛や原因不明の不快感や胃痛や食欲不振やら、結構だいぶな感じに荒れてる気がします。
また動けなくなってしまう前に日本を出るための準備を進めよう。
- 貯金
- ひとまず順調
- 英語
- 聞き取れても知らない単語が多く、提携表現が意外なほどに多いので英語字幕の映画とか見て気を紛らわす
- パスポート
- まだいいかな・・・めんどくさいし、でも少しお金が貯まったら一度海外旅行に行った方がいいかな・・・でもめんどくさい。
- 海外での医療について調べる
仮に本当に移住できたとしてもきっと何かしら問題はあって、きっとずっと鬱だろうけど、とにかく何かしていれば気がまぎれるので、何かしよう。
ようやくリボトリールから離脱。次はアルコール
ようやく離脱症状が収まりました。
次はつい手が伸びてしまうアルコールを断つことを考えています。これはまだ離脱症状などは出ていませんが、今のうちに距離を置かないと酷いことになりかねないので…。
酒は一見善良な嗜好品ですし、その嗜好品にまつわる文化も尊いものです。しかし酒は嗜好品であると同時にヘロインと肩を並べる非常に危険な麻薬でもあります。なので飲酒は週に一回以下にしないと、いつか大きなツケを払う羽目になりそうです。
最近は調子が良ければ、ご飯に味噌汁をそえるようになりました。昔は味噌汁なんて要らないと思っていましたが、こころなしか懐かしい気がして落ち着きます。
たまに外出すると外が想像以上に明るくて驚きます。もう夏でしたか。